私は大学生になって初めてPCを購入しました。もちろんPCで大学の授業も受講しました。数多くのPCゲームも勉強机で行ってきました。その中で勉強机じゃないほうが良かったという瞬間は存在しませんでした。
そのため勉強机を20年弱使い続けている。そんなPCデスクがいらない理由をメリット、デメリットとともに徹底解説します。
前提条件
私は現在も勉強机(学習机)を使用してPCゲームをしています。その環境としては3モニター環境です。1枚のモニターはモニタアームですが他は普通にモニターアームを使用せずに環境を整えています。
2モニター環境までは確実に勉強机でできます。そのうえでスピーカーや置時計までおいてもマウスをしっかり振ることができます。FPSをしていてもマウスの可動域が足りないということはないです。そんな経験の元記事を書かせていただきます。
これはあくまで勉強机が今ある人が対象に記事を書いています。
そのため勉強机の購入を推奨しているわけではありません。必然的に実家暮らしをしている小学生、中学生、高校生、大学生を対象に発信しています。
また親にPCデスクを反対されている人は勉強机でも全然PCゲームはできるという安心材料にして勉強机を将来PCデスクに改造するための参考にして記事を読んでほしいです。
メリット
お金を節約できる
これは当然の話だと思いますが節約ができます。
この節約というのは新しい机を買わなくよいというだけではないです。今ある勉強机を処分しなくてよいということでもあります。
勉強机ほど大きいものとなると粗大ごみの料金もかなりのものとないります。PC周りの初期費用はかなり高いです。小さい金額だと思ってもその小さい金額が一つ上のランクのデバイスを買えることができるようになります。そのため簡単に金額を抑えることができるデスクの削減をお勧めします。
そもそも人に見せない
PCデスク環境は人に見せることはないです。私も人生で一度もPC環境を人に見せたことがありません。
そもそも勉強机を使おうか迷っているということは実家だと思います。高校生や大学生で実家に人をよぶことはありません。
全く人に見せない環境は見た目よりも機能性を重要視して考えるべきです。一人暮らしの部屋のときにデスクを買えば十分事足ります。
機能性重視でまずは勉強机にすることをお勧めします。
百聞は一見にしかづということわざの通り使ってみないとわからないことは多々あります。マウスもキーボードもモニターもすべて今使っているものは買い換えています。
唯一買い換えていないのは勉強机位です。あなたが次に買い換えるタイミングで白デバイス統一などをするとき、一人暮らしタイミングなどで勉強机を買い替えることをお勧めします。
実家にPC環境があれば実家に帰省するときも便利なので勉強机は取っておくといいです。
母親受けが良い
実家に暮らしている中で唯一見られるのは親族です。
その中で母親が一番部屋について意見を言うと思います。その時あまりに電子的な環境は母親受けが悪いです。そうすると新しいデバイスを買うときに反対されたり、勉強しろとたくさん言われたりします。
勉強机は思い出が詰まっていることも多く、木製で実家感が出るためPCゲーム中も母親からの評価が下がりにくく結果文句を言われずPCゲームができます。
勉強している感が出る
これは特に大学生にいえることですがPCで授業を受けることが多くなります。
そして学生の本分は勉強です。これはあくまで印象の話になるのですが、電脳世界的なデスクに向き合っているより勉強机に向き合っているほうが勉強している感じになるのです。
勉強している感じをだすことは快適にPCゲームをする上で重要です。
また学生の本分の勉強をするために勉強机は開発され、自身が長年使い続けているため、新しい環境で机が体にフィットしないということはないためおすすめです。
耐久力がある
PCデスクを調べるとわかるのですが耐荷重が存在します。値段を抑えて安いPCデスクを買おうとすると意外と耐荷重を超過します。モニターを3枚を置いてデスク上にPCまでおいたら安いデスクは基本耐えることができません。
耐荷重を上げると一気に値段が上昇します。
この点勉強机は非常に耐荷重は高いです。実際勉強机に本棚に参考書や教科書を大量に載せていた経験がある人も多いと思いますが耐荷重を気にしたことはないと思います。
PC環境は意外と重いため耐荷重が高いことはかなりのメリットです。
デメリット
見た目が悪い
最初から何かで統一しようとしたときに勉強机は統一感を出すことが非常に難しいです。
自分は美的感覚が高いわけではないため工夫をすれば見た目が良くなるかもしれません。何事も工夫次第なのですが統一感を出すことが難しくなります。
デスクに厚みがある
デスクに厚みがあることでモニターアームの一部がつけられなくなります。工夫をすればモニターアームを机につけることができ実際自分もモニターアームをつけることができているため机の厚さと奥行きに気を付けてモニターアームをつけることが大切です。
ンドル型のコントローラーがつかなくなります。実際の車のハンドル型のコントローラーは机につけるタイプのものがあります。それが勉強机は引き出しがあることで上手くつかないことがあります。
私は本格的なレースゲームをやる機会がなく、ハンコンほど高価なレーシングゲーム専用のコントローラを買う余裕がないのですがレースゲーム目的でPCを購入するならばデスクを買いましょう。
昇降デスクにできない
当然現在使っているため知っていると思いますが勉強机(学習机)は昇降しません。現在これが理由で私は買い換えようか悩んでいます。
毎日10時間以上ゲームをすると座っているのが疲れます。そうするとマッチングの待ち時間や大会観戦は立って見たいと思います。その時に机昇降機能が欲しくなると思います。
ただ昇降デスクは非常に高価です。お金に余裕があるなら健康をお金で買う意味で昇降デスクがおすすめです。使ったことはないですが。
勉強机(学習机)改造方法
ここでは勉強机(学習机)の改造方法を教えます。
改造といってもねじを数本外すだけです。
知らない人も多いと思うのですが勉強机(学習机)の上についている装飾品は基本外せます。
自分も実際知らなかったのですが勉強机(学習机)はフルフラットにすることができます。勉強机(学習机)の上をPCデスクのように真っさらにしてPC環境を整えます。
勉強机(学習机)には基本的に本棚がついていると思います。勉強机(学習机)特有の蛍光灯もついていると思います。
外し方は勉強机(学習机)の後ろ側に回ると、普通の机にはない溝が側面にあると思います。その部分のねじを外すことで棚を外すことができると思います。もちろん例外もあると思いますが勉強机の周辺を観察するとねじ止め個所を見つけることができると思います。
当然の注意事項ですが本棚などは基本重いです。本や参考書をすべてどかしたうえで家族の人に抑えてもらいながら本棚を外しましょう。けがをしたら大変ですから安全第一で行動でお願いします。
最後に
これでも迷っている人も多いと思います。その場合最終判断は母親に任せることをお勧めします。
ゲーミング部屋に反対がなければPCデスクを買い、嫌そうなら勉強机(学習机)に決定すればよいです。
そのうえでお財布と相談してみることがおすすめです。PCデスクで耐荷重や見た目を妥協するくらいなら買わなくてよいです。
最後にPCを買ってみてから決めればよいのです。PCゲームをするだけならデスクなど段ボール箱でもよいです。買ってからプレイして不満があれば購入しても遅くないので焦らないでください。
ちなみに私はLoLを永遠とプレイしています。LoLの初心者向け記事をたくさん書いています。やるPCゲームを迷ったらLoLをやってみてください。
初心者時に躓かないためのLoLのゲーム内設定方法を記載しておきます。