初心者が統計サイトを見る理由
初心者こそ統計サイトを見るべき理由は知識がないからだ。統計サイトといわれると拒絶反応を持つ人も多いが見るべき個所を絞れば難しいことはない。
イメージは他ゲームの最強キャラランキングサイトと一緒だ。
ソシャゲで最強キャラと調べるとティア表がまとめられており、そのうちのキャラクターをクリックすると強い装備がわかる仕様と一緒だ。
もちろんソシャゲも詳しい人なら自分の手持ちに合わせて装備を変更するだろう。
しかしLoLは課金をしなくても全員の理想装備を付けることができるのだ。
知識がないからこそ装備やルーン、マッチアップの正解をサイトで見よう。
lolalyticsがおすすめ
LoLの統計サイトが多くある中でlolalyticsが最もおすすめだ。
これらのサイトよりもlolalyticsがおすすめな理由は圧倒的にUIが見やすい。特に他ゲームを行っている日本人には馴染みやすいUIになっている。
さらに初心者が見やすいポイントが注目しやすいようでなっており、深い階層まで行くとプロも使用するくらい詳しいことが記載している。
そのため上手くなっていきプロになれるほど上達したときでもlolalyticsを使いつ続けることができるのもメリットだ。
もちろん他サイトも基本情報に大きな違いはないため使いにくかったときは別サイトも使ってみよう。
メタを理解しよう
lolalyticsと検索したときに一番上にサイトは出てくるだろう。
そしてサイトに入ったらLoLTierListを開いてみよう。

キャラランクの見方は簡単だ。
Tierのランクを見れば今の最強キャラがわかる。この数字は信用できる。
Tierは勝率だけでなく使用率もみてTierが決まっている。
さらに左上でレーンも選択できる。サモナーズリフト全体の強いキャラ、すなわちバンするキャラクターを決めたいときは全レーンでティアを見よう。
自分の新ピックやプールが現在どの程度のティアランクを確認するときはレーンを選択してTierを確認しよう。
このTierランクを参考に新しいキャラや先出しをするキャラクターを決定しよう。

ピック画面で見るlolalitcs
マッチアップ
先出しの時は自分の自信があるピックをしよう。
真価を発揮するのは後出しの時だ。勝率からカウンターをあててランクを上げよう。
マッチアップの調べ方は簡単だ。まずは左上で自身のレーンを選択しよう。その後相手がピックしてきたチャンピオンを探してキャラクターの顔をクリックしよう。
そうするとキャラクターの詳細がわかる。詳細を開けない人は先ほどの画像の青枠部分をクリックしよう。
今回は相手がミッドカシオペアを選択したと仮定している。カシオペアを選択して、少し下にスクロールするとマッチアップ表が出てくる。
初めに①の弱い相手をおそう。私はwebの設定で英語を翻訳している。英語の人は場所を参考にしてほしい。
弱い相手を選択すると②が勝率が悪い順番な並ぶ。これは各レーンごとに出てくるため自分のレーンがTopならTopの欄を見よう。
そして自分の使えるキャラや使いたいキャラを選択しよう。
これで相手の先出しピックをカウンターでとがめることができる。

ビルドとルーン
先ほどの画像の③を選択するとカウンターピックの詳細が出てくる。今回はタリヤを選択した。
自分のキャラクターを選択したら左上の四角部分の矢印でキャラクターを入れ替えよう。
これでカウンターピックとしてピック選択した側の詳細が見れる。通常のキャラ選択をしたときや他サイトの違いとしてキャラクターマッチアップを考慮したルーンやビルドになっていることだ。
真ん中の四角部分の選択だがどちらを選択してもよい。最強勝率ビルドは癖が強いルーンや特殊な立ち回りが求められることも多い。最も一般的なビルドを選択しておけば間違いない。
ここで特に注意したいところはゲーム数だ。最高勝利ビルドを選択時に気を付けることはゲーム数だ。薄い文字になっているが、たまに10ゲームしかプレイしていないルーンになっているときがある。この時は特殊な立ち回りやOTPのみのルーン選択になっているときがある。その時は最も一般的なビルドにしておこう。
そして最も一般的なビルドを見ればスタートアイテムから最終アイテムまで見ることができる。
統計サイトで積むタイミングごとの勝率まで出ているため参考にしながらビルドを組もう。
特定のマッチアップにクリティカルで刺さるビルドが紹介されることも多いためしっかりと毎試合チェックして有効なビルドとルーンを選択しよう。

最後に
これで現在のメタとマッチアップごとの勝率とビルド、ルーンを理解することができるようになっただろう。初心者で知識がなくても答えを明確に教えてくれる統計サイトというのは非常にありがたいと思う。
今回は簡単にランクの勝率が上がる統計サイトの見方を紹介したがまだまだ統計から知れることは多い。
ゲームの長さごとの勝率やサブルーンの選択率も非常に参考になる。
またlolalitcsからプロの選手が実際にランクで行ったビルドも観ることができる。
まだまだ奥深い統計サイトだが初心者には負荷が高すぎる情報になってしまうことも多い。
統計サイトに慣れてきて興味がわいたときはより詳しく統計サイトを見てLoLの知識を深めていこう。