キャラクタープールとは
あなたが自信をもってキャラクターピック出来るキャラクターをキャラクタープールと言う。
キャラクタープールが多ければ多いほど自分の構成や相手の構成に合わせたピックができるようになり、試合に勝ちやすくなるだろう。
しかしキャラクタープールの増やし方を間違えると試合で使用する機会がないキャラクターをプールに増やしてしまい練習した時間が無駄になってしまう。
本稿ではキャラクタープールを増やす時の3種類の選び方を解説。
何も意識せずにキャラクタープールを増やしていくと同系統のキャラクターを練習しがちになり、全てのキャラクターがピックする場面が被るという悲惨なことになるため気をつけよう。
本稿では統計サイトであるLoLalyticsを使用する場面がある。LoLalyticsを見たことがない人でもわかるように解説しているがより詳しい見方を知りたい人はこのサイトを見て参考にしてほしい。
メタキャラクターを練習する
一つ目の選び方ははメタキャラクターを使用する。
なぜメタキャラクターを選ぶべきなのか?
理由は成功体験を得やすいからだ。
成功体験を得ると練習を継続しやすいメリットがある。
初めてのキャラクターを練習する時は当然だが勝負に負けるようになる。
これは試合全体だけでなく、レーン戦での小さいダメージトレードもだ。
これは当然のことで普段ならばかわせるスキルも、自分のキャラクター操作に必死になりかわせなくなってしまう。
ここでメタキャラクターを使っていないと、ダメージや耐久性が低いため一度のミスでレーンに立てなくなってしまう。
そうすると結果的にイーブン状態で練習する期間が減ってしまい、キャラクター練度上昇につながる時間が減ってしまう。
ここでメタキャラクターを使用してる場合を想像して欲しい。
一度のダメージトレードやコンボミスがあったとしてもキャラクターポテンシャルでチャラにできる場面が多いだろう。
これによりレーン戦でイーブン状態が長く続き、結果としてキャラクター練習の時間が長くとることができる。
さらにメタキャラクターを使用すれば使いこなせるようになった後にソロランクで使用する機会も多くなるだろう。
逆にメタキャラクターではない弱いキャラクターでは強いキャラクターと同じ練度ではソロランクに出せる場面がなく、結果として最低限使いこなせるようになったあとのキャラクターを極めていく段階まで行くことがないだろう。
もしもどうしても使用したいキャラクターがいる場合はそのキャラクターがバフされてから練習を始めよう。
結果として効率的に高モチベーションでキャラクター練習に取り組むことができるだろう。
メタキャラクターの探し方
メタキャラクターの見つけ方は簡単だ。
統計サイトで勝率が最低でも50%を超えているキャラクターを選択しよう。
自分のプールにカウンターしているキャラクター対策
次は自分のキャラクタープールと相談して次に練習するキャラクターを選ぶおいう方法だ。
例えば現在の自分のキャラクタープールがAllADな場合マルファイトが対面にきた場合非常に困ってしまう。
逆にAllAPの場合ガリオ対面な場合が困ってしまうだろう。
ここまで偏らずとも自分のキャラクターピックは何も考えていないと同じ種類のキャラクターに偏る傾向がある。
そんな時に一度キャラクタープールを見直して見ることをおすすめする。
自身のプールにカウンターしているキャラクターのカウンターを練習するのだ。
例えばマルファイトに弱いならばモルデカイザー、ガリオに弱いならばアクシャンなどだ。
こちらもわからない場合は統計サイトで自身のキャラクターピックのカウンターを並べてみよう。
共通しているカウンターキャラクターが必ず存在するだそう。
そのキャラクターのカウンターを新たなキャラクタープールとして選択しよう。
このとき選択したキャラクターは汎用的なピックではなく特定の敵ピックに選出したいピックだ。
そのためデメリットとしては練習する機会が少ないことが問題になる。
解決方法としてノーマルなどで何戦か行って、キャラクターの操作を理解したあとはマッチアップの動画をみよう。
特定キャラクター同士のマッチアップは動画が最も学習効率がいい。
どのスキルにどのスキルを返すべきなのかを知ることがでかる。
動画を見ないとカウンターの要素を知らずに立ち回ることになり結果としてカウンターの意味をなさないことすらある。
動画の探し方はYouTube でキャラクター2体の名前を入れよう。
一試合丸ごとの高レートリプレイがでてくることだろう。
逆に動画でカウンターの要素さえ知ることができればあとは多少練度がなくともソロランクで勝つことができるだろう。
常にピックすることができないため時間はかかるが実践を通してキャラクタープールの中に加えることができるだろう。
特定の状況で真価を発揮するキャラクター
3つ目の判断基準は特定の状況で真価を発揮するキャラクターだ。
先ほどもでてきたマルファイトやガリオと言ったキャラクターだ。
AllADやAllAPなどの構成に刺さるだろう。
また敵の構成にエンゲージが一人もいない時のジェイスやゼラスと言ったポークキャラクターを選択しても良いだろう。
このようなキャラクターは耐えれば20分段階で最強になることが多い。
なぜなら相手の構成に刺さっているからだ。
無理にレーン戦を勝ちに行く必要が少ないため、比較的すぐにキャラクタープールに加えることができることが特徴だ。
ノーマルなどでデス数を抑えられることができるようになった場合ソロランクでピックして良いだろう。
まとめ
今回はキャラクタープールを増やす時に見るべき指標を紹介した。
キャラクターの選択は意識しないと似たものになってしまうため、ルールを理解して是非ソロランクで勝てる


